No.28 ビジョンセンサ(カメラ)&ロボットの活用提案 こんなこと出来ます。
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省人化や自動化の解決策としてロボットの導入を検討されているお客様が増えています。しかし作業者の代わりにロボットを使用するには、多くの場合『人間の目』にあたるビジョンセンサが必要です。ロボットの導入経験がないお客様にとっては『ロボットだけでも手ごわいのにビジョンセンサまで・・・』とかなりハードルがあがってしまうのではないでしょうか?
オリムベクスタはビジョンセンサとロボットをまるっとワンストップでサポートいたします。経験不足からロボットによる自動化に不安を感じられていましたら、お気軽にお問い合わせください。
\ロボットのカタログをチェック/ \ビジョンセンサを含むシステムの価格など/
このような作業の省人化、チャレンジしてみませんか?
流れてくる箱やトレイに品物・部品などを詰め込んでいく。このようなシンプルな作業は多くの工場に見られるのではないでしょうか?
下の動画はそのような工程を模したデモンストレーションです。使用しているロボットはもちろん、ビジョンセンサの設定・調整も当社にて行いました。多くの場合ロボットはロボット、ビジョンセンサはビジョンセンサと対応窓口(メーカー)が異なるため業務管理が煩雑になりがちですが、当社はワンストップサポート。まるっとサポートいたします。
お気軽にお問い合わせください。
参考ページ:垂直多関節ロボットアーム採用事例 「価格」や「スペック」だけじゃない.オリムベクスタのロボットアームを選んだポイントとは
ロボット+ビジョンセンサの検出事例これまでに検証・実験した検出事例をご紹介します。どんなことが出来るのか、応用が出来そうな事例があるか、動画とイラストを見て検討を進めて頂ければと思います。
色判別事例
ロボットアーム:OVR350K1
ビジョンセンサ:200万画素
動画で搬送の様子を確認出来ます。
ピンポン玉の色を判別
条件:同形状 同じ直径の球体
色違い 白とオレンジ
ワーク供給は同じ場所
参考ページ:PLCがなくても自動化できます! 「PLC」も「外部センサ」も使わない自動化ライン構築のご提案カップの色を判別
条件:同形状 同形状のカップ
色違い 白 赤 緑
ワークは決まった9か所にランダムに
色配置されている
参考ページ:「まるごとお任せください」ワンストップで解決 システム&カスタム提案形状判別事例
ロボットアーム:OVR680K5
ビジョンセンサ:200万画素動画で搬送の様子を確認出来ます。
ガムの外装確認、向きを揃えて排出
条件:同形状 傷や汚れ付を除外する。
ワークは決まった個所から排出
ポイント:ワークの登録形状と異なるものを
NG品として弾き出している。
スペーサの整列
条件:同形状 ランダム配置のワーク
背景色と同色のワーク
ポイント:ワークの判別の為に高解像度の
カメラを採用