シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社

シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社は、生産現場の装置の操作部にあるスイッチやランプ、メーターなどをフラットパネルディスプレイ上のグラフィックで表示し、タッチパネルで操作できる「タッチパネル付き表示器」を世界で初めて開発しています。表示灯・回転灯・警報機なども扱っています。

取り扱い製品

  • 全て
  • データ設定器・タッチパネル
  • IoT・IO-Link関連

タッチパネル

機器との接続

タッチパネルは、運転始動、緊急停止、段取り換え指示、速度表示、アラーム表示など一連の動きを画面上で操作できます。操作性、視認性が格段に良くなり、レイアウトをすっきりとさせることができます。しかし操作画面の表示設計はPCから専用ソフトで自作する必要があり、初めて使う時は少々時間がかかります。

そこで、オリムベクスタではプログラム作成のレクチャー・サポートを行うサービスもご用意しています。
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クローズドループ制御を採用したαSTEP AZシリーズには位置決め機能内蔵ドライバが発売されており、256通りの動作シーケンスを記憶できる商品です。移動距離・速度、繰返し動作回数、原点復帰指令をPCから入力し、タッチパネルで動作シーケンスを選択して運転が可能です。

タッチパネルとAZシリーズ位置決め機能内蔵ドライバとの組合せでは、上位コントローラPLCが不要です。作業者はタッチパネルだけを操作するだけで自在な動きが実現できます。

サンプル画面 

画面のデザインはお客様の希望する動作パターンに合わせてお作りします。ぜひお問い合わせください。

         

AZ、AZXシリーズ用データ設定パネル

αSTEP AZシリーズ、サーボモーターAZXシリーズ専用の プログラマブル表示器です。データ設定パネルには 運転画面 / モニタ画面 / パラメータ画面が予めインストールされているので接続するだけでモータを動かすことができます。この設定パネルがあれば ドライバに格納されている運転データ、パラメータの設定・変更が簡単におこなえます。

<製造元>
タッチパネル:シュナイダーエレクトリックホールディングス株式会社
ソフトウェア:オリムベクスタ株式会社

仕 様

品名 V4116T-AZ V4114T-AZX
仕様 表示デバイス TFTカラーLCD
表示サイズ 4.3型ワイド
解像度 480×272ドット
定格電圧 DC12~24V
消費電力 3.6W以下 3.9W以下
使用温度 0~50℃
インターフェース RS422/485 イーサネット
(10BASE-T/100BASE-TX)
最大接続台数 AZシリーズ15台 AZXシリーズ4台+AZシリーズ4台
外形寸法 W:124.9mm H:90.4mm D:38.8mm
パネルカット W:112.5mm H:77.5mm
機能 日本語/英語表示切替 -
運転データ設定
イベント設定
運転データ拡張用設定
パラメータ設定
位置決め運転
連続運転/ティーチング運転
ステータスモニタ
アラーム履歴
メンテナンス
対応製品 ・AZシリーズ 位置決め機能内蔵タイプ
・AZシリーズ RS-485通信付きパルス列入力タイプ
・上記AZシリーズ搭載のアクチュエータ製品(Lシリーズはmm設定の推奨外です)
・AZXシリーズ
・AZシリーズ EtherNet/IPタイプ
取扱説明書 取扱説明書 取扱説明書

V4116T-AZのお役立ち情報「
NO.8 AZシリーズ用設定パネル登場 パソコンいらずで現場での設定やモニタが可能」をご参照ください。
V4114T-AZXのお役立ち情報「NO.29 AZXシリーズ用設定パネル登場 パソコンいらずで現場での設定やモニタが可能」をご参照ください。

オプション

データ設定パネル用BOXキット 4100-BOX

    

データ設定パネル用のBOXキットです。 お客様組付けによりペンダントのように使用していただけます。
組立て手順は以下になります。
4100-BOX+V4116T-AZ 組立て手順

4100-BOX+V4114T-AZX 組立て手順

※DC24V電源用ケーブルは、3芯Φ3-7mmで、外部電源に接続をしてください。 電源容量0.2A です。
V4116T-AZは通信ケーブルCC□□FLT(□□:02(2m)または05(5m))(別売)が必要です。
※V4114T-AZXの通信ケーブルはLANケーブル(カテゴリ5e以上)をご用意ください。

 

Proface Gateway

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  Pro-face IoT Gatewayは、HMIとPLC間のデータ通信を中継!

だから空きポートは不要! プログラム変更も不要です!シリアルポートの空きがない。拡張ができない。データ収集をあきらめていた。 そんなあなたの悩みを解消!
従来の装置は動作させるためのプログラム対応のみ組み込まれていて生産管理システムまで導入されているケースが少ない。 IoTシステム導入をすると数百万の改造費がかかってしまう。 PLC内には欲しい情報は管理しているため別途新規で必要な情報だけ 新規に作成することでシステムを触らずに対応が可能!

HMIとPLC間のデータ通信を中継(ゲートウェイモード使用時)

・シリアル通信I/Fに空きがなくてもつながる (既存HMIとPLCの通信を中継するので、シリアル通信I/Fを別途用意する必要がありません)  
・プログラム変更なしでデータ収集できる (HMIとPLCのプログラムを変更せずに接続。既存設備の通信を維持しながらデータ収集できます)
・Webブラウザーで設定変更できる (導入後のPro-face IoT Gateway本体設定はWebブラウザーで変更できます)

データ収集の方法は3パターン

・データを取りたい (SDカードにCSV形式で保存できます) ・パソコンにデータを転送したい (FTPクライアント機能対応だからパソコンのフォルダーを保存先に設定できます) ・取得データをDBと連携したい (Excelをはじめとする多彩な形式で収集できます)

 

遠隔(リモート)監視も可能

作画ソフトウェアで画面を作れば、パソコンやタブレットを使って装置状況をリモート・モニタリングできます。

  

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