オリエンタルモーター BLHシリーズ 通信タイプのメリット

デジタル設定タイプ、RS-485通信タイプのメリット

 同期運転や、速度変動を抑えたい用途に

デジタル設定による微細な速度設定・良好な速度の再現性や、優れた速度変動率により、さまざまな運転を実現します。

●同期運転

デジタル設定により、1r/min単位で速度を設定でき、速度の再現性も良好です。
2台のコンベヤを並列に動かすといったような、同期運転にも対応できます
  同期運転

●速度変動を抑えたい用途

優れた速度変動率により、ワークの変化(負荷の変動)や周囲環境の変化(周囲温度の変化、電圧の変動)による速度のバラつきを低減します。
  速度変動を抑えたい用途

最大8パターンの運転データを設定可能

デジタル設定タイプ、RS-485通信タイプでは、運転データ(回転速度、トルク制限値、加速時間、減速時間)を最大8パターン設定できます。

●設定方法

 以下の方法から選択可能です。
 設定方法
 ※RS‐485通信タイプには内部設定器がありません。
 
●設定イメージ

 サポートソフト MEXE02上で、割り付けを個別に設定できます。
 設定イメージ


●運転データの設定・変更がしやすく、省配線

Modbus(RTU)に対応しており、タッチパネルやプログラマブルコントローラに接続して制御できます。
※運転指令入力はI/Oでもおこなえるため、立ち上げ時の設定にも便利です。

●遠隔で常時モニタができる

各モニタの内容をシリアル通信で取得できるため、モーター、ドライバの状態、回転速度や負荷率を遠隔で常時監視できます。

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